[メキシコ]プエブラ

<チョルーラのトラチウアルテペトル遺跡(ピラミッドが埋まっている丘の上に建つレメディオス教会)

メキシコシティの街や博物館のすばらしさを見て、地方の街を観光する気がなくなったが、ここの2つの教会(カテドラル、サントドミンゴ教会)は見事、見る価値がある。

サントドミンゴ教会には壁面から天井へと金箔の浮き彫りに覆われた礼拝堂があり、カテドラルはその大きさと美しさからスペインの有名な教会を連想させる。

バスで30分のチョルーラの遺跡は素朴だ。発掘されたままであまり手がかけられていないように見受けられる。味があって悪くない。しかし、(テオティワカンを巨大なレプリカと言っておいて何だが)これだと元がどうであったのか全くイメージできないのだが。ミニチュアか想像図でも使って説明してくれないと。(帰り際に街中に博物館があることを教えられたが時間がなく行っていない)

<たびメモ>

プエブラ、チョルーラ間はローカルバスが頻繁に走っている。全て舗装道路なのだが、日本でダート道路を走っているよりも揺れる。30分ぐらいかかり途中不安になったが、景色を見ていてここしかないというバス停でドンピシャで降りられた。運ちゃんにここに着いたら教えてと言っておけば良いだけだが、メキシコ人は親切すぎるので、混んでいるバスでは運転手や乗客にできるだけ迷惑かけないように自力での移動に努めている。

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