[ブルキナファソ]ファダ・ングルマ

いまひとつイメージできなかったブルキナファソだが、道はニジェールより良くなり、ニジェールに似た幻想的な農村風景が車窓に広がる。ニジェールほどは乾燥していないのか緑が増え、小さな湖のような水を湛えた景色が見られるようになった。
今日は首都ワガドゥグまで行く元気がなかったので、国境と首都(区間)の中間地点(区間)にある通称ファダで降りる。

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fadangruma

暑さと決して楽ではないミニバスでの移動により、また熱がでてきたのではないかというほど体調が悪くなった。しかし、バスを降りる場所を間違えたことによりたまたまみつけた宿(1,400円)が新しく快適だった。
1km離れた町の中心まで宿のスタッフがバイクで連れて行ってくれ、最も洗練されたレストランを紹介してくれる。外国人旅行者などいそうもない町だが、私でも食べられ栄養が十分ありそうな料理(右写真)が運ばれてきた。今回の旅で食べた庶民向け食堂の料理で最も豪華だった。

ブルキナファソ、なかなかいいんじゃないの。

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