[コスタリカ]サンホセ

<中央公園からカテドラルを望む撮影ポイント

サン・ホセに来て、コスタリカは他の中米諸国よりも明らかに洗練されていると感じる。パナマやメキシコ以上。
街中に警官が多く、危険もあまり感じないので安心して街歩きができる。

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食事も衛生的で、気軽に食べられる店が多い。(やたらとフライドチキン屋が多いのが気になるが)

今回は中米内で事件に巻き込まれることのないよう、中央アメリカ4ヶ国の首都はできるだけ避けるルートに途中で変更した。そのため、サンホセを他の中米大都市と比較しにくいが、街や人が比較的穏やかながら欧米色をあまり感じないことからアジアの垢抜けた都会にいる気分。

博物館がどれもぱっとしないなど市内の観光資源は乏しいが、中央アメリカを抜けてきた旅人は何もせず2、3日のんびりしたくなるような街だ。(私も疲れが溜まりのんびりしたかったが、チケットがあるので午後ニューヨークへ飛ぶ)

<たびメモ>

コスタリカは路線バスも洗練されている。リベリアからサンホセまで(区間ルート)のバスは定時運行で快適なシートが備えられ、トイレこそ付いていなかったが2時間走って休憩があるので安心。
ニカラグアでは、首都マナグア以外のバスターミナルにはトイレがなく(空き地で用を済ませていたり近くの商店内に有料トイレがあるのは発見している)、バス車内には息苦しいほど乗客を詰め込んでいたが、隣国なのにえらい違いだ。

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