[ジンバブエ]ブラワヨ

<カミ遺跡(2枚組)航空写真

カミ遺跡はぜひ訪れたかったが公共交通機関がない。市内からカミ遺跡まで20km(ルート)なのでそんなものかと、最初に交渉した運転手と往復25USDで妥結した。ちなみにその運転手によるとマトボの丘は距離40kmで往復40USD。2つの遺跡を同じ車で行っても方向が逆なので安くならないというので、マトボは今回パスすることにした。

<遺跡の赤い花(色が目にきついのでクリックでカラー)

カミ遺跡は閑散としていた。入口に遺跡公園管理事務所があり入場料10USD取られるのだが、入場者リストを見ると1日2、3組しか観光客がなく、日本人は1ヶ月ぶりだという。
今日も他に入場者はなく、道に迷う恐れがあるからとタクシー運転手を同行者に付けられてしまう。

遺跡公園内は案内表示がほとんどなく、道もところどころ不明瞭。見晴らしの良い場所へ上がると周辺の森林を見渡すことができ、中米のマイナーな遺跡に似たところがあるが、それほど規模は大きくない。進んでも何もないケモノ道を探索したりしなければ30分ほどで見て回れる程度。
以前訪れたグレートジンバブエと比べカミ遺跡は見劣りするが、アフリカでは貴重な文化遺産。自然にも触れられる。

<たびメモ(お勧めしない宿情報)>

普段は宿の予約などしないが、前日のフランシスタウンで高額な部屋(60USD)に泊まることになってしまったため、ブラワヨ市内に入る前にミニバス運転手の携帯を借り、中心部から少し離れたYouth Hostelの部屋(ツイン20USD)を予約した。しかし、ブラワヨに着き市内をぶらついてみると大きな街に様々なタイプのホテルがあり、予約は不要だったかなと感じた。

市内から2km以上(ルート)歩き(帰りはミニバス利用して5ZAR)、Youth Hostel(位置:S20 09.902 E28 36.206)にチェックインするとスタッフも屋内も暗い。Lonely Planetの紹介でお湯と電気の供給がunreliableとあったがそんな穏やかなものでない。スタッフによると毎日必ず停電していて、早くて夜8時、遅いと10時にならないと電気がつかないという。
周辺に店はないが、延々と1km歩くと大型スーパーがある。買い出しから戻ると部屋は真っ暗で、スタッフから与えられた1本のロウソクを頼りに総菜をもそもそ食べる。
暗闇の部屋ではやることがないので懐中電灯を持って浴室に入ると、湯船はあるがゴム栓はなくシャワーもホースや手桶になるものもない。湯船に水をためる蛇口はあるので頭は何とか洗えたが、体に水を浴びることができない。背をかがめ、強引に背中に水を流し立ち上がるとき、蛇口の先に強烈に背中を打ち付けた。骨にひびが入ったかのような痛さだったが、しばらくして痛みが引いたのでそのままにしていた。
翌日、シャツが血糊でべっとりくっついているのに気づき絆創膏を貼っておいた。(旅が終わるまで傷口から血がしみ出していて、ふさがったあとも窪みが残った)
(後日談)
帰国後ネットで確認すると、Barkeley Placeというホテルが中心部にあり20ドル台の部屋に泊まれるようだ。ここは今回持ち歩いていた「地球の歩き方」にも載っているが、誤植で五つ星ホテルになっていたため見逃してしまった。中心部で探せば同程度のホテルがいくつか見つかりそうな雰囲気だったので、スタッフも部屋も暗いYouth Hostelはドミトリー派以外にはおすすめしない。

<参考図書>
E10 地球の歩き方 南アフリカ 2012~2013 =>最新版 2018~2019
Lonely Planet Southern Africa 6版 (2013/08) =>最新版(2017/09)

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